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テフロン潤滑アルマイト(潤滑性複合皮膜)
当社の『テフロン潤滑アルマイト(潤滑性複合皮膜)』 は、封孔処理とテフロン微粒子の吸着が同時にできるものです。
皮膜上に吸着した極めて薄いテフロン微粒子膜がすべり性を高めるというメカニズムです。
タフラム処理より安く"スベリ"が必要なアルマイトに
テフロン処理後の 皮膜断面は 下の模式図のようになります。

アルミニウムは、アルマイト(陽極酸化皮膜処理)をすると、表面に『アルマイト皮膜』ができます。このアルマイト皮膜は1cm2あたり2憶個もの微細孔が成長した活性な"多孔質皮膜"で、一般的には アルマイトの最終工程で、この微細孔を塞ぐ目的で"封孔処理"をします。
"封孔処理"をすると、硬くて耐食性の高い表面に変わります。封孔処理は、熱水処理や蒸気処理をすることが一般的です。
『テフロン潤滑アルマイト』の採用例
耐久テストで56000回をクリヤーし、コンビニのコーヒー缶ウォーマー用ヒートプレート棚板に採用されていて(現在稼働中)10年以上そのスベリ性が持続しています。
御指定により硬質(Hv400)・超硬質(Hv500)もできます。
※超硬質は現在開発中ですが、試作受注が可能になりました。
注意点(1)
当社のテフロン処理に使用されるテフロン微粒子は、処理後の表面に残留したり、使用中の摩擦により表面に 浮き出てくる場合が御座います。
これらの白い粉(余剰テフロン微粒子)は、テフロン処理の性質上、避ける事はできません。 その為、白い粉(余剰テフロン微粒子)の 残留や発生がお客様側で不具合と判断される場合、テフロン処理は不適切な可能性が御座いますが、その都度拭き取りをすることで 簡単に除去することができます。
注意点(2)
アルマイト処理は、ワークを溶液に浸漬して行う為、処理禁止箇所がある場合は、マスキング処理を行う必要が有ります。その場合は、"処理不要"ではなく"マスキング 追加工程"と 御指示頂ければ、何種類かの方法で 御見積りが可能です。





