5Sでモノづくり継承-足利商工会議所ニュース「友愛」 :清田アルマイト

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「5Sでモノづくり継承」

-足利商工会議所ニュース「友愛」

5Sの推進で見通しのよくなった工場内

昭和31年の創業以来、アルミニウム製部品や製品のアルマイト処理(陽極酸化皮膜処理)を手掛ける(株)清田アルマイト(清田明代表取締役)は、これまで培ったノウハウを活かし半導体・事務機・パソコン・自動車部品などにも受注を拡大させている。

5Sのキックオフは平成15年7月で、まず社長自らが先頭に立って行動を開始、始めに台車を重視した5Sからスタートした。全ての台車に車輪をつけたところ、モノの移動が楽になり作業効率や生産ラインの清掃がし易くなった。職場の改善が図れたことで、今では従業員が自主的に5Sに取り組むようになり、作業工程を明記したフロー図の製作や、ファイリング・システムの改善、部品・治具類の棚も低く統一されたため、新たな作業スペースが生まれ、工場全景が見渡せるようになり品質向上にもつながった。

清田社長は「5S活動は、まさにモノづくりの継承で、取引先の信頼や新規受注の確保にもつながる。今後も、企業としてのハードルをより高くするため、各種のスキルアップ研修会に従業員を参加させ、資質の向上を図りたい」としており、変異変量生産に挑戦する経営方針を掲げている。